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2019 新型 iMac オススメ選び方
先日ついにiMac2019モデルが届いてしまいました。なので今回は僕が選んだ基準のご紹介をオススメ。そして商品のレビューとやらを初めてしてみたいと思います。
とその前に、以後PCのスペックのお話をするのですが
パソコンについてあまり知識のない人(僕もですが)のために、用語の説明を簡単にさせて頂きます。
パソコンのスペックの構成する主な要素には
プロセッサ(CPU)、メモリ(RAM)、グラフィック(GPU)、ストレージがあります。
これらをよくある例えで、以下の図にまとめてみました。

- 作業する人の頭の良さ=プロセッサ(CPU)
- 作業場である机の広さ=メモリ(RAM)
- グラフィック(GPU)=単純かつ大量の作業専用の机
- ストレージ(Fusion Drive/SSD)=引き出しの多さと滑り加減
この図をなんとなく頭の隅において以下の説明を読んでいただければと思います。
用語とかどうでもいい!!
簡単に基準教えてくれという方のために、簡単に結論をあげておきます。
まずMacbookなどの持ち運びのPCを買うときの優先順位として、
メモリ(RAM)> ストレージ > GPU(グラフィック) > プロセッサ(CPU)
というものがあります。しかし、iMacに関して僕は
こんな感じの基準で選んでおります。
では
- 21.5インチor27インチ
という基準も含めて各々説明していきたいと思います。
21.5インチor27インチ




大体の値段感はこんな感じです。1番安いものと1番高いもので10万の差、そして5種類もでてきてよくわからん、、、と思われるかもしれません。
(1番最安値のモデルは旧モデルなので、正直いまから買う方で選ばれる方は少ないと思うので除きます。)
ここで考えていただきたいのは、
- 画面サイズ、解像度
- メモリの増設
この2つだと僕は思っています。
1つ目はもちろん21.5インチ4Kよりも、でかくてキレイな27インチ5Kのほうがいいに決まってるじゃないか。けど、27インチは高いから買えないんだ。
と思われる方に更にもう1歩、無理してでも27インチが欲しくなるポイントを1つ。
それは27インチのiMacはメモリを自分で増設できる。
ってことです。
のちのちご紹介しますが、メモリという作業スペースを広くすれば、プロセッサが普通でもたくさんの仕事をすることが可能です。
つまり27インチを買えば後々、動画編集や重い作業を初めたい!!!となった時に、机が狭いな、、、と思ってしまうことがあっても安心。机のスペース机の広さを広げることが出来るんでね〜〜。
しかし、21.5インチのiMacや他のMacBookでは増設をすることが出来ません。
ぼくは以前MacBook Proを購入し、メモリを1番小さい8GBにしました。
そして、2年後Adobe製品であるPhotoshopやPremiereなどの画像編集、動画編集を始めパソコンのスペックが追いつかず、めっちゃ後悔しました。そして増やすことも出来ず、そのカクカクPCで妥協するしかありませんでした。
無理して、16GBを買っておけば、、、
何度も思いました。じゃあ、21.5インチのメモリを増設したやつ買えばいいやん!って思われる方もいるかも知れません。しかしここで、言いたいことは
オプションで増設したメモリよりも、自分で増設したほうがかなり安く済むということです。詳しくはメモリの章でお話させていただきます。
ここでは、
ということだけ理解しておいてくださいませ。
プロセッサ(CPU)
作業する人の頭の良さ=プロセッサ(CPU)

クロック数
GHzで書いてあるところの用語をクロック数といいます。数字が大きいほど、処理が速く、性能が良いと単純な数値です。
コア
〜コアとはコンピューターの頭の数。つまり先程の図でいう、座っている人の数です。つまり、コンピューターが多くのソフトを同時に動かす時に、作業を分担することが出来ます。
TurboBoost
自動でクロック数を上げる機能がTurboBoost。
ファイル変換などのエンコード作業などで、パソコンにブーストをかけたときのクロック数が括弧で書いてあります。
CPU
このあたりを見て自分のあった組み合わせのものを、予算とご相談の上ご購入いただければと思います。
CPUのスペックを上げる方は、ゲームや画像、動画での3D処理(単純作業を大量にする処理)ではなく、負荷が高い作業(DTMやPhotoshopの処理)を主に多く使う方は、高めのスペックのものを購入してもいいかもしれません。
ここで注意したいのは、
選んで買ってしまったらもう変更が出来ないということです。
これ以降で紹介するメモリ、ストレージは増設追加が出来るのですが、CPUとGPUは変更が効きません。だからこそ、最初のまとめで説明しました、
という優先順位にしています。
そして今回のiMac 27インチのCPUに第9世代のIntel Coreプロセッサが採用されて標準仕様で6コアとなり、8コアのCore i9も選べるようになっています。余裕があるならば、最新の8コアを採用してみてはいかがでしょうか。
あらかじめよく考えて選んでいただければと思います。
メモリ(RAM)
作業場である机の広さ=メモリ(RAM)

さて21.5インチ、27インチ問題でも出てきました、メモリ。
作業スペースは広いに越したことはありません。64GBにしちゃいましょう。
そんな簡単な話じゃないですよね。。。
そこで、先程もちらっと触れた27インチだけが出来る、メモリ増設。
こちらをみてください。

こちらはiMacに搭載されているメモリと同等のものです。こちらを4枚買って入れるだけで、64GBですよね。値段は14,000×4=56,000円とほぼ半額です。
iMacにははじめから8GBはいっているので、3枚で十分でしょうし、それ以下で済ませることが出来ます。
これで、27インチを購入するメリットをわかっていただけたかと思います。
増設の方法については後々簡単に記事にしたいと思います。
グラフィック(GPU)
グラフィック(GPU)=単純かつ大量の作業専用の机

CPUでも実は少し出てきていた、ゲームや画像、動画での3D処理(単純作業を大量にする処理)、ここがGPUの担当する処理になります。
こちらもCPUと同じく、買ったあとではどうすることも出来ません。。。ですので、
CPUとGPU。自分の普段の使い方で優先順位の高い方を選んでいただければと思います。
ストレージ
ストレージ=引き出しの多さと滑り加減

SSD
SSDは引き出しの開け閉めが圧倒的にスムーズ
Fusion Drive
Fusion DriveはSSD(128GB分)とHDD(引き出しの開け閉めが普通)を組み合わせているもので、よく使うファイルはSSD側にデータが格納されているというようなストレージになります。なので、SSDに比べると読み込みや書き込みは遅いです。そして、外部のストレージの読み書きはさらに遅いです。
なので、読み書きが多い作業(動画や画像の読み書き)が多い方はSSDにするのがいいかと思います。
マウス
Magic Mouse 2

Magic Trackpad 2

最後にオプションのマウスの説明でございます。
マウスはこの2つのどちらかもしくはどちらもをオプションで選べます。ただし、Magic Trackpad 2は+5000円です。ここは有無を言わせずMagic Trackpad 2を+5000円で買ってください。Magic Mouse 2を買うと充電時こうなります。
(画像引用元:http://9to5mac.com/2015/10/13/opinion-apple-4k-imac-magic-keyboard-mouse-2-trackpad-2-pricey-steps-in-right-direction/)
しかもそんなに操作性が良くないとか。
Appleらしくない充電の仕方です。。。
Macbookでのトラックパッドに慣れている方はぜひ、Magic Trackpad 2を!!
みなさん気をつけてください。
2019 iMac 27インチ レビュー
ここからはレビューと言うよりギャラリーですかね。

でけぇぇぇぇぇぇぇ
来た時これしか言葉でんかったです。


かっこよすぎる。

デカさ比較こんな感じです。
ペットボトル3つ分ですかね。


厳重な包装。

トランスフォーーーーム

シンプルすぎますね。
あのでけー箱にこれしか入ってなくて、めちゃくちゃ中身確認しました。

もちろんMagic TrackPad2。


でかい!!!フィルムは買うか迷いました。。。
けどMacBookと違って外出さんしと思って、フィルム剥がしちゃいました。

起動!!!

完成。
かっこいいですね。
ちなみに僕が買ったスペックはこんな感じです
参考になれば。
以上
【2019年 新型】iMac オススメ選び方 & 27インチレビュー
でした。
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